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ノリタケの森

近代陶業発祥の地にある都会のオアシス

明治37年(1904年)、1枚のディナー皿から始まった歴史ある陶磁器メーカー「ノリタケ」(旧:日本陶器合名会社)。創立100周年の記念事業として、近代陶業発祥の地であるノリタケ本社敷地内に陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」をオープンしたのは、平成13年(2001年)10月1日のこと。豊かな緑に包まれた約3万4,000m2という広大な敷地は、文化と出会う「カルチャーゾーン」、暮らしを楽しむ「コマーシャルゾーン」、歴史を感じる「ヒストリカルゾーン」をコンセプトに、多彩な楽しみと、都会にいながら自然を感じられる憩いの場となっています。
ボーンチャイナの製造工場でもある「クラフトセンター」では、生地の製造から絵付けまで、ノリタケの技と伝統を間近で見学できるほか、ボーンチャイナ製のプレートやマグカップの絵付け体験ができます。また、ノリタケの食器をはじめ、テーブル周りの雑貨などのショッピングを楽しめる「ノリタケスクエア名古屋」や、貴重なオールドノリタケの名品を鑑賞できる「ノリタケミュージアム」、ノリタケの歴史や事業、ノリタケの森を案内するビデオ映像(約5分)もある「ウェルカムセンター」へもぜひ。
敷地内には、明治期の赤レンガ建築(旧製土工場)など、近代化産業遺産群に認定されている貴重な建築物や、ノリタケ食器でサービスする創作フレンチのレストランやカフェもあります。

DATA

【住所】名古屋市西区則武新町3-1-36
【電話】052-561-7114
【営業時間】10:00~18:00(施設により異なる)、絵付け体験は~17:00(受付16:00まで)
【定休日】月(祝日の場合は翌平日)、ショップ・カフェは無休(施設メンテナンスのための臨時休あり)
https://www.noritake.co.jp/mori/